この記事は「複雑なモノは簡単にできないから複雑なまま理解するのも大切」という記事です。
こんなニュースがありました。
日本で生活保護を受けられない外国人の話です。
生活保護を外国人にも広げるべきだと思う。
それは人として正しいと思う。
だけど、それを支えるのは日本人の税金だったりするんですよね。
アメリカは自己責任社会
アメリカは陸続きで移民の移動が多くて、移民がたくさんやってくる。
そんなたくさんの移民をアメリカ人である自分たちの税金で支えるようなことはしていない。移民を支えきれないから生活保護はなかったりする。
アメリカの憲法には生存権の概念はなく、日本でいう生活保護制度もありません。 「自己責任の国」らしい特徴の一つと言えるかもしれません。
自己責任と聞くと納得してしまいそうになるけれど、国は責任を取りませんよ、めんどうを見ませんよ。ということでもあったりします。
複雑なモノって生物らしいなとは思う。
日本には外国人への生活保護一応ある
外国人は日本人の生活を保障してくれないのに、日本人だけが一方的に外国人の生活を保障するのは世界でもまれです。生活に困窮する外国人(永住者含め)は本国で保護されるべき、送還されてしかるべきです。
日本は高齢化と少子化が同時に起こっている。少子高齢化社会で人材不足。
外国人の支えがいないと成り立たないのが現状。コンビニのバイトから病院の医師でも外国人をよく見かけますよね。
ロボットに頼る社会は、まだまだ時間がかかりそうなので、外国人の人材の受け入れは必須に思えてきます。
複雑なのは生物っぽい
単純にできないモノがあるんです。
複雑なまま理解する必要があるんです。
簡単にしようとすると、複雑なモノは単純にしようとして意見が衝突したりして、お互いの理解が進まなかったりします。
簡単なモノや、分かりやすいモノはいいモノではなかったりする場合もあります。
複雑なモノは、複雑なままの方が理解がしやすかったりする場合があったりするんですよ。
両者のバランスが大切なんですね。
おわり