映画作品によっては映画館で観る必要があると思っている派です。
最近だと、『ゴジラ-1.0』です。
海外では字幕版では人気が出なかったりするのですが、すごく調子がいいですね。
現在は、低価格で高品質な映像作品がサブスクで、新作も旧作も見放題です。
しかし、映画館でしか味わえない迫力ってあるんですね。
第二次世界大戦後の日本が復興を試みる中、突如として現れる新たな災害、それがゴジラです。
映画館での体にビリビリくる震えるような音響効果。
ゴジラという大きな存在を大きな画面で見るという迫力は、やはり映画館でしか味わえません。
ラジオでも言っていたのですが、映画館が生き残る理由のひとつに「暗い所に行って出てくる体験ができるから」と、人が通うシンプルな理由をいっていました。
キレイな川に生物は少ない
街を作って繁栄させる時も、キレイな街だけでは人は集まらないそうなんです。
栄える街には、細くて少し暗い道だったり、いかがわしい怪しい様な道がある方が、人々の歩行速度が落ちて滞在時間が長くなるんです。
キレイなだけでは人は集まらなかったりするんですよね。
少し怪しい非日常的な魅力があるんですよね。
今回の『ゴジラ-1.0』には、迫力も怪しさもありました。
この記事の読者さんも、サブスクで見るべき作品と、映画館で見るべき作品は映画館で見ることを見逃さずに、楽しくて幸せな時間を過ごしてほしいなと思います。
おわり