紙か電子書籍か問題の結論

最近では、電子書籍の普及によって読書スタイルは大きく変化してきました。


個人的には選択が増えた、ぐらいに思っていて楽しんでいたりします。で、

 

読書は紙orデジタル


よくある読書は、紙か電子書籍か問題は結局、状況によって変えればいいわけです。なので、どっちも使えばいい派です。


大事なのは、実際に紙か電子書籍か自分がどっちで読んでいて、どのくらいしっかり理解できてたりするのかが見えづらいことです。


しかし、


最近になって、一つの答えが出たんですね。


以下の記事を、別に読まなくていいんですが


https://newspicks.com/news/9545842/body?invoker=np_urlshare_uid6548365&utm_source=newspicks&utm_medium=urlshare&utm_campaign=np_urlshare

 

明白なことのひとつは、スキミングやスクロールをしているときに、テキストの細部を理解し、順序立てて読む能力は低下するということです。


なぜなら、そこからは「理解モニタリング」というプロセスが抜け落ちがちだからです。


紙の上で活字を読むとき、あなたは知らず知らず「確認」を行っています。


つまり、少しずつ先に進みながらも、しょっちゅう前に戻ったりしています。

 

つまり、


紙の本の方が食事で言うところの噛む回数が増えて知識の消化吸収が良くなるイメージでいいと思います。


できる限り、紙で本は読んで見たほうが良さそうですね。


最終的は結局のところ、紙の本と電子書籍それぞれのメリットとデメリットを比較し、自分に合った読書スタイルに合わせればいいわけです。


紙の本のメリット


・独特の質感や匂い、めくる感触など五感で楽しめる

・ペンで書き込めたり、付箋など、自由にメモを取れる

・中古としてメルカリなどで売却できる

・人と貸し借りできる


紙の本のデメリット


・場所を取る、重い

・持ち運びが大変

・水に弱い、劣化や破損しやすい


電子書籍のメリット


・場所を取らない

・持ち運びが便利

・軽量で、大量の書籍を持ち歩ける

・検索機能で必要な情報にすぐにアクセスできる

・文字サイズやフォントを調整できる

・夜間でも目に優しく、真っ暗でも読める


見た感じだと、紙の本は子供だと腕が短い分どうしても本との距離感が近かったりしてしまいます


目が悪い高齢者だったり、子供には文字が大きくできる電子書籍はオススメしています。


わたしは Kindle Paperwhiteをお風呂で読んだりしています。


Kindle Paperwhiteは紙の本と同じ性質を目指して、目にとても優しく、長時間見ても疲れない光なんです。

 

電子書籍のデメリット


・画面が明るすぎたり調整しないと目が疲れる

・古本として売却できない、共有しづらい


わたしは最大のデメリットは友達と貸し借りできないことだと思っています。

 

結局のところ


どちらを選ぶかは、読書の目的や環境次第です。個人の好みによって異なります。


長時間にわたって集中して読書したい、五感で読書を楽しみたいという人には紙の本がいい。


旅行などで、持ち運びの利便性を重視したい、月額980円で読み放題のkindle unlimitedなどで価格を抑えたいという人には電子書籍がオススメ。


読書の目的や状況に合わせて、紙の本と電子書籍を使い分けるのが最適解に思いますね。

 

 

おわり