二極化するので外向きの思考を持とう

今日は「二極化する世界」というお話をしたいと思います。

音声はこちら▼

かなり大きなニュースになっていたんですけど、ロシアのプーチン大統領が北朝鮮に訪問したというのがニュースがありました。

ロシアのトップが北朝鮮を訪れるようなことっていうのは、およそ24年ぶりにだったりするそうです。

どうしてこの時期にプーチン大統領が金正恩総書記のもとを訪れたのか、なぜこのタイミングなのかと考えると、やはりウクライナ戦争で疲弊しているからだと思うんです。

ロシアはもう西側（ウクライナ・NATO）のことでいっぱいいっぱいだと思います。

主に比重が西側に偏っちゃってるっていうのがあると思うんですね。

そこに来て東側にある北朝鮮、地政学的に見てもあんな大きなロシアという国を隅から隅まで維持管理できるわけがないので、やっぱり東側の方に拠点を持てるという強みがあるんでしょうね。

はっきり言っちゃっていいと思うんですけど、というか、もう皆さんわかってると思うんですけども軍事技術の協力ですよね。

どちらかが攻撃を受けた時に、お互いを助け合う相互支援が約束された。ただし、実際に攻撃されたら軍隊を派遣するのか、武器の供給なのかとか。細かいところは不明だそうです。

北朝鮮側も、結構苦しかったっていうのがあるみたいなんですね。5月19日の毎日新聞の記事で北朝鮮の金正恩氏が「正直言って、きつい。各国から受けている。核開発ミサイル開発に対する国連などによる経済制裁が正直きつい」っということを言っていたりします。

なので北朝鮮からすると、ロシアからの物資の供給だったり、連携を取れるってことはやっぱり願ったり叶ったりだと思います。

あんまり北朝鮮のトップの立場にいる人がこうやってメディアに対して「正直、きつい」みたいなことを言ってたりするので。相当きついんじゃないかなと思っていたら、このロシアとの相互補助のニュースが入ってきたので、お互いにプラスなんだなとは思ったりしました。

お互いにプラスにならなきゃ組まないですよね。

なのでこれから先は、

欧米諸国（アメリカ、日本）

それから非欧米諸国と言われる。

（中国、ロシア、北朝鮮）

これらの国とは、ハッキリと二極化していくような社会になっていくんじゃないかなと思ったりしました。

というわけで

ロシアの代表であるプーチン大統領と北朝鮮の代表である金正恩総書記が24年ぶりに会いました。

というお話でした。

ゴールデンカムイっていう漫画があるんですけど、あれでわかるのはロシアって国は、お隣の国だということが、あの漫画でもわかるんですね。

決して日本と関係ないってことはないんですよね。

日本で暮らしていると、どうしても日本国内のニュースばっかになってしまうんですけど、できるだけ国外の情報もこうやって話していきたいなと思っています。

視野を広めるのは大事な時代なんじゃないかな

それではまた！

参考記事

①

②