何事も「小さく」からはじめる話

世界145カ国の調査で、人生の幸福度は年齢とともに変化を示すことがわかってきたりしています▼


https://president.jp/articles/-/81055?fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTEAAR3JWC3_0yYhQveixmrl-SmYBC6wxMZrwJ-tVbt8VpG8Wmc78PJPY6K0G00_aem_AUtjpN1qT-mubW3LxroLz3fZCqPBvYEelifn9X1KqUudvl3b2gq8egiJmYZNt47u8mz8VMH0DD5O5oVpH2Ff8sKh


上の記事を読まなくてもいいんでが結論、


「小さな会社を開設する」


が答えだったりします。


ざっくり言うと、若年期と老年期は比較的幸福度が高く、中年期、特に平均48.3歳前後が最も幸福度が低くなる。


この傾向は豊かな国も貧しい国も同様で世界的な現象だそうなんですね。


リクルートワークス研究所が行った調査では、日本でも同様の傾向が確認されている。50代前半の就労者に、仕事へのモチベーションの低下が顕著に表れていた。


 なぜ?

なぜこの年代に幸福度が下がるのか。


日本の場合、40代後半から50代前半は長年追い求めてきた出世競争に一区切りがつく時期でもある。


役職定年の壁も見え始め、会社での自分の将来像が見えづらくなる。


このため、先行きが見通せない仕事に情熱を持ち続けることが難しくなる。


一方で、この年代の転職はそう簡単ではない。厚生労働省の調査では、50代前半の転職入職率は20代後半や30代前半の半分以下と極端に低い。

 


このように、中年期はキャリアの節目であり、人生の再設計が必要な時期でもある。


しかし、


現状では、収入・能力・肩書きを会社に過度に依存しすぎている。


50代以降もイキイキと過ごすには、会社とプライベートの適切なバランスが重要だ。


そのために提案したいのが「小さな会社を開設する」。


つまり退職金と年金に加えて、小さな個人事業による第3の収入源を持つことになる。


最近だと起業一歩目はすごく楽だったりしちゃいます。


たとえばフリマアプリ「メルカリ」を活用すれば、近く身の回りの不要品を売却し、相手を喜ばせる、価値を生み出すことができたりします。


梱包材料費や配送費用なども含め、小さな起業の基本を学ぶ良い機会になるんですよね。


収入面での不安を払拭し、主体性を取り戻すことで、前向きな人生設計が可能になる。


会社に人生を委ねるのではなく、自ら新たなステージを切り開くことのハードルは低くなっているので、


メルカリだったり、小さく起業だったりすることは頭に入れて生きていきたいですね。


何事もはじめの内は小さくです。

 

 


おわり