「かもしれない」は大人のマナー


今日は「相手をキズつけない大人になる」というテーマの記事です。


被災した石川県の宿泊施設内で、被災者さんと旅行者さんがかぶってしまう事態が起こってしまっているので考えました。


今でも石川県金沢市以南の地域や、隣県のホテル・旅館の一部は2次避難先となっています。


そして、


3月16日の北陸新幹線延伸、「北陸応援割」スタートして、このタイミングで地方の活性化させたりしてます。


結論を言っちゃうと、社会とはそうゆうものなので、誰が聞いているのか分からないので、とにかく相手をキズつける言葉を吐かないマナーを持って旅行や観光をしよう。


です。


この記事では別に「観光するな!」、「不謹慎だ!」みたいな事を言いたいのではなくて、社会は多様なんですよね。


現地の旅行先には様々な人がいることを想像して旅行するべきなんです。


想像力のある「かもしれない」


亡くなった伊集院静さんの著書『大人の流儀』シリーズだったと思うんですが、


旅行先では、様々な場所に様々な人がいる。


被災した人も観光客もいたりする。


そういうことを想像して旅をすること、大人として、つつしんで旅をすること、


何でもかんでも言っていいわけではなく、つつしんで旅をすることが大人のマナー。


みたいなことを言っていて、結構 今でも気を付けています。


というわけで


被災地やそれ以外の場所でも、家族を失ったり、交通事故で大切な人を失ったりする現実にあった人もいたりします。


そのような状況を想像し、配慮することが大人のマナーだと思ってます。


結局、


大人なるということは、自分以外の他人を思いやれる人だと思っています。


誰もキズつけない楽しい旅をしましょうね。

 

 


おわり


『大人の流儀』

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