おもしろいモノはディスプレイに、大切なモノはリアルにある話

今日は「自然と人工物の度合い」というテーマの記事です。


 ディスプレイ画面内が人生にならない

 

2004年にはFacebookmixi

2005年にはYouTube

2006年にはTwitter

2010年にはInstagram

2011年にはLINE


これらのSNSが発展するにつれて、わたしたちの日常は大きく変わってきました。


たとえば、わたしが見てきたのでは


・地方の自然災害の状況が現地の人からリアルタイムで送られて見れたり

・安倍元総理の銃での暗殺事件がテレビより早くモザイクなしでSNSで流れたり


すごい情報のスピードが生々しくて早いんですね。


一つのSNSでも、早過ぎるのに、最近ではDiscordやFiNANCiEだったり、様々なコミュニティがあって、ますます細分化されています。


で、


なんだか最近は、このようなデジタルコミュニティの発展とは逆の動きに価値があると思い始めています。


自分の人生においてディスプレイ画面を見ている時間よりも、夕日を眺める時間、青空や草木を見ている時間、自然を見ている時間の方が大切だと思えてきているからです。


情報量で考えると、デジタル内の情報よりも、自然物の方が情報量がおおいんですよね。


自然の中で過ごす時間が、わたし達の幸せであることに気づいてきた人々が増えている。


というか、


「ネット上の情報に、ない情報に価値がある」


ということに、気付けている人とに分かれてきている感じがします。

 

実際にまだ少数で、微かな香りしかしませんが。


 比率としては

 

ざっくり言うと


リアルが5〜7割

デジタル3〜5割


ぐらいが幸せの度合いが良い気がしています。


どちらかに、かたより過ぎるのは良くないと思っていて、


リアルを重視し過ぎると、情報リテラシーが下がってしまう。

 

今の時代でスマホを触らないことは、社会で生き抜くためには不利なので使いこなせた方がいい。

 

デジタルを重視し過ぎると、大切な時間という財産を無駄に消費させられてしまったりします。


どちらにしろ、デジタルの割合が低く見積もっています。


 というわけで

 

SNSの発展とともに私たちの生活は変化してきましたが、自然の美しさへの回帰というか、


人生において、自分を幸せにするモノってなんだろう?


と考えて、答えを出して、ホントの価値あるモノに気づくことって大切だと思っています。


わたし達も、SNSスマホを使い始めて10年生ぐらいだったりします。


あなたにとって、本当に幸せにする時間はディスプレイ画面の中でしょうか、外でしょうか?

 

 


おわり