人は見かけで判断してはいけないといいますが、わざわざそんな言葉を作らなきゃいけないほど、人は見た目で判断していると思っています。
うつくしい条件としては、
・平均の顔
・左右対称
ざっくりした画像例ですが、
左右対称のAIイケメンは安心感がありますよね。
逆に、人間味があるのに左右非対称で恐ろしく不安定なイメージですと、
極端な例ですが、こんな風に判断基準として、見た目の好き嫌いを決めている傾向があったりします。
『ショーハショーテン』という漫才師を目指す漫画を読んでいたんですが、
男性キャラでは、かっこいいキャラやイケメン美男子がいたりします。女性キャラほ場合は美人とか、かわいいキャラクターが出てきたりします。
実社会では、イケメン美男子のお笑い芸人さんや、絶世の美女のお笑い芸人さんがいないように思います。
これは、お笑い芸人という職業に対するイメージが、一般的にはあまりポジティブではないかもしれません。
なんと言うか、みんな心の何処かで、お笑い芸人さんに対してバカにするような感覚があるのではないかと思えてきました。
どこか、コケにしている部分があるから安心感になって笑えるのかもしれません。
そうすると、不思議な職業で
お笑い芸人としては、ブサイクだったり、太っていたり逆にすごい痩せていたりと、マイナス面があったほうがウケる。覚えてもらいやすくなる一面があるんだと思います。
お笑い芸人さんに限らず、仕事やスポーツでも、マイナス面をプラスに変えることができる人が強いと思っています。
たとえば
身長が低いけれど、小回りがきく、だから動きが細かく素早いとか。
コロナで今までのやり方が通じないから、ネット事業を初めて力を入れて売上をだせたとかですね。
先程のバイオハザードは、左右非対称のキャラをデザインしてビックリしてもらうことに成功しています。
仕事やスポーツでも、マイナス面をプラスに変える人や組織は、強者だと感じています。
左右非対称が恐ろしいと思うのは、国を超えて人類共通なのかもしれませんね。
おわり
ショーハショーテン!