雨と鳥肉
こんにちは、ながなりです。
今日は雨と鳥というお話をしたいと思います。
音声はこちら▼
https://stand.fm/episodes/666848c7940537e2f8f264df
南米のブラジルで4月から5月にかけて最悪なぐらいの豪雨が、ほぼ1ヶ月ぐらい雨が続いたそうなんですね。
ブラジルの南部一帯が広い洪水の被害に見舞われているそうなんです。
どのくらいの広さかというと北海道を抜いた。あと全部の日本の地域が浸水してしまったぐらいの広さの被害らしいんですね。
もう川が氾濫したり、ダムが壊れたり、街が飲み込まれたりと、今週になって、やっとドロドロの家に帰れた人たちの話がのっていたんですよね。
被災した人たちの規模が人数が230万人とかって言ってるんです。相当な被害ですよね。
大体、自分の地域の95%の人口が洪水の被害にあっちゃったみたいな、想像をしていただくとわかりやすいと思います。
ブラジルっていうのは、鶏肉の最大の輸入先だったんですよね。
日本の全体の7割ほどがブラジルに通ってたそうなんですね。
なので、これから鶏肉の値段がやっぱり上がってしまうんじゃないか? と思ってるんです。
鶏肉だけじゃなくて、お米だったり大豆だったり、ブラジルは農業系がやっぱり盛んな地域なんですけど、この史上最悪と言われているほどの被害にあっちゃっているので、わたしたち日本人の食卓にも影響が出るんじゃないかなと思っています。
これから何でも「値上がり値上がり」って言われていくと思うんですけど、そうやって、遠い国で被害に遭った人たちとかのことを少しでも考えて消費者である私たちは 大切にいただくしかないんじゃないかな?とも思うんですね。
それが一番身近にできることじゃないかなと思ったりします。
というわけで
今日は、 遠いブラジルで洪水の被害がありました。 それは日本の食卓にも影響してるよ。これから影響が出てくるよというお話でした。
それではまた。
参考記事▼
https://www.yomiuri.co.jp/world/20240520-OYT1T50010/#google_vignette