集中力を上げるのではなく、下げない事が大事な話

茶店に行くと、パソコンで作業してる人が結構いるんですが、 


パソコンで作業してるかと思って見ていると、スマホを触ってる時間の方が長い人がけっこういます。


これは喫茶店に限らず、デスク作業ではスマホに集中力を奪われがちになりやすいんですよね。


これは、作業している人が悪いというレベルの話ではないんです。


スマホは地球上で、最も頭の良い人が考えてデザインされている訳なので、触りたくなるように作られているんです。


対策は?


効果的な対策としては、以下のようなことが挙げられます。


スマホを目の前に置かない

スマホの上に物を置いて隠す

スマホをポケットに入れても、集中力が落ちるので体から離す


わたしは実際に実行していて、

かなり効果があります!


集中力が上がるというよりは、集中力を下げない事が大事だったりします。


これらの方法を組み合わせることで、どこでも作業に集中できたりします。


というわけで


集中力を下げる要素がとても高いスマホは隠そう。という「なんだそんなことか」という内容なんですが、


この誘惑の多い時代に、かなり大切な事だと思っているので書きました。


ほんとこれだけのことで集中力はかなり下がりませんよ。


参考になれば幸いです。

 

 

 

おわり

正論と正論攻撃の話

仕事や人間関係でも、結構やってしまっている人がいるなと思った言葉で「正論攻撃」というのがあります。


途中で見るのをやめちゃったんですが、Netflixの『無人島のディーバ』を見た時に出てきた言葉で印象に残っている言葉なんです。


正論攻撃とは、 


最近できた言葉たいで、正論で人を傷つけることです。


英語では、「ロジカルハラスメントといいます。


人を萎縮させるでもなく、悪口でもなく、怒鳴り声でもない。


正論や事実を言って相手をキズ付ける行動や言動のこと。


実社会でもよくあるのは、たとえば


「あなたは年をとってるからダメだ」

「あなたは見た目が悪いからダメだ」

「常識でしょ、なんでわからないの?」


などが、攻撃的な発言だったりする、いわゆる一言多い系の人ですね。


 正論攻撃と正論は違う

ここけっこう注意だなと思っていまして、正論攻撃と正論は、似ているようで全然違うんです。


正しい意見を適切な方法で伝えるのと、相手を傷つけるために使うのとは全く違います。


 正論▼


正論とは、客観的に見て正しい意見や道理のこと。


正論は、建設的な議論や問題解決に役立ちます。


 正論攻撃▼


正論攻撃は、正しい意見を攻撃的な手段として使用する行為です。


正しい意見を攻撃的な手段として使用する行為で相手を傷つけ、問題を悪化させたりします。


この「正論攻撃」という単語を知っているだけで相手をキズつけにくくなるなと思っています。


結局、相手の気持ちを考えながら、事実を丁寧に伝えることが重要だという当たり前の結論なんですが書いてみました。

 


正しければなんでも言っていいわけではない。バランス感覚が重要ですね。


https://g.co/kgs/2N2wiJQ

 


おわり

一度は許す心とスリーアウト制度の話

100年の恋も冷めるというような、異性の行動ってありますか?

 


わたしは店員さんに対する態度がすごく悪いと、ものすごくがっかりします。


冷めます。


 たとえはオーダーで頼む時、店員さんに対して 


 「おい、ウーロン茶!」 


 みたいなw 


店員さんや他の人に対する態度で、相手を下に見てたりする様な言動や行動が、礼儀ただしくないと思い、かなりマイナスに見てしまいます。


他人に対する尊重や思いやりは大切ですし、それがないと感じると冷めてしまいませんか? 


ほかにも、 


・山登りデート中、突然道に唾を吐いて唖然 

 

・頭をかいたらフケが降ってきた

 

・年上で落ち着いていると思っていた人から、赤ちゃん言葉&顔文字多用のメールがきた


とか笑えますねw 


 【参照記事】 https://wedding.mynavi.jp/contents/imadanjo/2013/08/entry_16851/


こんな風に人間関係でも「あまり直接言われないタブー」ってかなりありますよね。 


 しかし、


一度だけで縁を見限るのは、はやすぎるとも思っていまして、優しくないなと思ってます。 


 一度は許す心とスリーアウト制度

 

「ホトケの顔も3度まで」ということわざがあるとおり、基本的に注意しても、なおらない場合は3回でアウトにしましょう。


3回失敗したら見限る。 


これは見限られる側の人も知っておいてほしいところなんです。


これが許されるのは、恋人や友人知人程度のゆるーい場合であって、家族や会社のような長期間にわたる人間関係はスパッと使えるモノではありません。


 が、


スパッといかなくても、自分のストレスになり過ぎてしまう様な人との距離感は考えた方がいいですね。


 人間社会のタブーはたくさんあります。


 ほとんどの人は一発アウトになる事はないと思うのですが確かにあります。


 暴力や殺人、食人行為、虐待、贋札製造などが一発でアウトになる。


ここまでの極悪人でない限りは大抵の人間関係ではスリーアウト制度を基準として持ってみてはいかがでしょうか。

 

 


おわり

 

 

 

行き時の話

若い人で、「いつか旅行に行こうね」などと言ってる間に歳を重ねてしまい、行きたいとこにもいけなくなったりしちゃいます。


今の自分の気持ちと体力のままであるわけではありません。


『一生勝負』という本があるんですが、ここでは70〜80歳になってからテニスや砲丸投げのスポーツを始めて楽しむ高齢者の姿が載っているのですが、参考にしてはいけないと思うんですね。


基本、歳を重ねれば体力・気力が落ちてゆきます。

 


【マスター・オブ・ライフ一生勝負】
https://amzn.to/4cKn3IF


若いうちに積極的に取り組むことがおすすめです。


さらには


行きたいところが外国だった場合、円安で「円」のパワーが弱まってしまっていたりするので、

 


ほんと行きたいモチベーションがある時が行き時だったりします。


ほとんどの日本人には、海外旅行は夢のまた夢になってしまうかもしれませんからね。

 


おわり

あと何回、サクラの季節があるのか考える話

この記事を読んでる読者さんも2100年にはほとんどの人はいなくなってるわけです。


ざっくり言って人生が60〜70歳の間に終わると考えると、


残りは何回の春を経験できるのかと思うと20〜30回ほどしかないかもしれません。高齢の方だともっと少なくなります。


毎年くる春がどれだけ貴重であるかがより明確に感じるんですね。


 1000年ザクラたち

「日本三大桜」は、樹齢1000年を越える1本の貴重な桜を指定しているものがあります。


山梨県の山高神代桜

岐阜県の根尾谷薄墨桜

福島県三春滝桜


だと言われています。


先週、山梨県の山高神代桜を見ていたのですが、樹木自体はボロボロで大きくはないが、神木の部類にはいるのかと思います。


【山高神代寺桜HP】

www.jindaizakura.com

 

桜の木は傷みやすかったり、腐りが入りやすかったりと、大木になりすぎると折れてしまったりするのでしょう。
 


大きくなりすぎると、広がった枝が重力で折れないように、支柱で支えたりと人の手が入らないと保てないんですよね。


形がよくて桜の花を楽しみたいだけならば、数百年ものの桜の樹木の方がいいと思います。


 散った後は文句

花が散った後は、桜の木が新しい葉を、割とすぐに茂らせますが、その過程で毛虫や他の害虫が発生します。


柔らかくて美味しいのか分かりませんが、様々な種類の毛虫のご飯なります。


その毛虫があまりにも多いので、近所の住民から苦情が寄せられることがよくあるんですね。


当然、葉も落ちるので、清掃が大変だったりします。


花が咲いてる時は、文句をいう人はいないんですがねw


「日本三大桜の名所」もあります、それぞれの地域一帯の桜を「桜の名所」として指定されているのが特徴でして、


青森県弘前公園

・長野県の高遠城址公園

奈良県吉野山


だそうです。


わたしはこのどれも訪ねたことがないので、毎年どれかに行くようにしています。


お近くの人はぜひ訪ねてみて下さい。


来週には桜の花は散ってしまうと思いますのでね。

 


おわり

忘れるために書い方がいい話

今日は「忘れるために出す」というテーマ記事です。


 なぜ書くのがいいのか

なんで毎日記事を書くのかと言うと、トイレと同じで、もよおすからと言うのがあるんです。


よく言われるのが、


現代人が1日に触れる情報量は江戸時代の一年分、平安時代の一生分とも言われています。


とにかく現代社会では、タダ生きてるだけで情報量が多すぎるんですよね。


体の外に出さないとたまってく一方で、体に良くないとも思っています。


 忘れるため

SNSや日記として言葉や文字として自分の外に出すことは、考えや感情を整理できます。


それ以上に、


自分の体外に出すことで、頭の中を空っぽにできるんですよね。


忘れ去ることができて、脳の空き容量が増えるというイメージが分かりやすいと思います。


軽い頭になって、次のアクションに進む準備が整ったりします。


 言いたいことも言えない世の中だった

SNSが社会に浸透しだしてまだ10年かそこらです。その前の時代は、


たとえば、

 


ラジオのパーソナリティだったり、テレビのタレントだったり、新聞や本や雑誌などのメディアのごく一部の人だけが、広く自分たちの意見を言えることができました。


わたし達個人の意見や思いを、見知らぬ遠くの誰かに伝えるなんて事はできませんでした。


現代は違います。


SNSやインターネットの浸透した現代社会では、自分の意見や主張を言葉で表現するこのが小中学生でもできたりします。


こんな時代を面白がって生きた方がいいと思っている派です。


 ゴミ箱ではない

なんでもかんでも、自分の外に出せばいいというわけではなくて、


マナーとして基本なのが、誰かをキズつけたり、見る人を不快にするモノは出さない用にした方がいいです。


なぜかというと、全世界が見れちゃったりするからです。


リアルの街にゴミを捨てないのと同じように、SNS内でも誰かをキズ付けるなど、いわゆるバイトテロのような行為、ゴミを出さないようにしましょう。


ネット上に一生残りますから。


【スシローペロペロ事件】

https://www.google.com/amp/s/diamond.jp/articles/amp/324414


 というわけで

・体の外に出して脳の空き容量を増やすために書く


・自分の外に出し、さっさと忘れて次に進むために書く


・昔は自分の意見を広く伝えるなんて一部のメディアだけだったけど、今は個人でできるので社会に馴れるために書く


です。


自分の記事を見る人が多かろうが少なかろうがいいんです。


書き出し続けましょう。

 

 


おわり

確実に明日死ぬ人の話

第二次世界対戦中の特攻隊員の料理と居場所を提供し続けた、特攻隊員の母の話。 

 

特攻隊の出撃を旗を振って見送る女性たちの写真は、胸にグッとくるものがあります。


『なぜ若者たちは笑顔で飛び立っていったのか』

https://amzn.to/3U4epNX


特攻隊員として飛び立ったら確実に死ぬからですね。帰ってこないんですよね。


昭和20年4月1日から6月11日まで、439人の若者たちが沖縄戦に向けて片道分の燃料と、重い爆弾を積み込んで飛び立ち。 


自らの命を捧げて死にました。 


特攻隊員の方たちは「自分ゼロ、相手100」の中で生きて死にました。


実際に命がけで、国のため、他人のために死んで行った人々が確かにいたんですよね。


 今では

『九条の大罪』という漫画があるんですが、その中で、

今だけ、金だけ、自分だけ。

 

価値基準がないから判断力がない。


目先の損得で選ぶ拝金主義に成り下がった。


という現代社会を鋭くぶった切った言葉がのってたりします。


・自分のために生きるのがいい!


・他人のため生きるのはよくない!


自分のために生きるのも大切ですが、他人のために生きても面白いじゃないですか?


結局は、他人と自分の比率の問題だと思っていて。


7対3

6対4


の比率が幸せのバランスかなと思っています。


鹿児島には、知覧特攻平和会館があるそうなので、いつか足を運んでみたいなあ。


知覧特攻平和会館

https://www.chiran-tokkou.jp/

 

 

 


おわり