知らない事で死につながる話

今日は「知ってる知らないということは大きく違う」というテーマの記事です。

 

この記事の結論は「知らない事は恐ろしいよね」という話なんですが、どうしても世の中では、知らないと損することがあります。


漫画みたいな世界一恐ろしい木


アメリカ南部からメキシコあたりに、マンチニールの木があります。


どんなふうに恐ろしいのかというと、その全身に毒が宿っていて近づくだけで死亡したりしちゃうそうなんですね。


幹や葉に触れればひどい痛みが襲い、果実を口にすれば口腔や喉がただれ、内臓にダメージを与える。


その毒性は雨によってしみ出し広がり、マンチニールの木で雨宿りをするだけで全身が痛みに包まれたりします。


燃やして処分しようとすれば有毒な煙が発生し、呼吸器に重大なダメージを受ける。


ギネスブックにも世界一危険な木として記録されているだけあり、かつては武器に塗る毒としても利用されたほどの強力な毒を持ってたりします。


https://toyokeizai.net/articles/-/619164?page=3


これは、知らないことが死につながる究極的な話をなんですが、今のスマホなどのテクノロジーでも知っていないと損をする事はあったりします。


たとえば、昔は株式を買うには証券会社に足を運んで新規口座を作って大きな手数料とともに株式を買えたりしました。


現在では、いつでもスマホで証券口座を開設できます。


手の平で証券口座を作れるので、その分必要のない人件費がいらないため、お客さん側は安い手数料で取引ができちゃいます。

 

今年から始まった新NISAで毎月お金を貯めていく人と貯めない人、取引を始めた人と始めなかった人で金銭的に格差が生まれてしまったりします。

 

知らない人との格差が開く時代だったります。


基本的にわたし達の手元に来るテクノロジーは、良いものがきたりするので、積極的に学んでいかないと、正直この格差はエグいほどの広がりをすると思ってます。


というわけで


持ってる人は得をして、知らないと損する事がある事を、世界一危険な樹木から考えてみました。


新しい物事やチャレンジは最初めんどくさかったりします。


そこを乗り越えると大抵良い未来があったりしますので、めんどくさい事は片付ける方がお得ですよという話でした。

 

 


おわり