闘争と逃走

こんにちは。ブラックコーヒーを飲むと遠足の前日くらい眠れなくなってしまう、ながなりです。


今日は「闘争と逃走」の話をしたいと思います。


音声はこちら▼

https://stand.fm/episodes/66604ebb006dd00ae428eeb8


最近、退職代行サービス「もうモームリ」という名前のサービスがあると知りました。


名前はふざけているように見えますが、内容は非常にエグいです。


退職を希望する人たちが自分で退職届を出せない場合にサポートするサービスですね。


わたしは最初「退職届なんて自分で出せばいいじゃんw」と思っていましたが、実際の事例を見てその考えが変わりました。


たとえば、


ある女性社員が男性上司に後から胸を揉まれながら、「初エッチはいつなの?」といったセクハラ発言をされたり、


退職届を何度も提出しても「まだやれる」と止められたり、退職届を破られたりするケースがあるそうなんですね。


また、退職代行サービスを使ったことを理由に会社から「しょうもないことに金を使って馬鹿らしい!」と非難された事例だったり、


退職の意志を伝えたら「お前何やってんだよ」と詰られたりすることもあります。


言葉づかいには、その人の人間性が出ますよね…。


他にも、視覚障害を持つ社員が「お前の目が悪くなければよかったのに」と言われるなど、上司の何気ない一言が大きなキズを残すことがあります。


さらに、


建設業者の方が退職代行サービスを利用した際には、担当者が「生命保険をかけてさっさと自殺しろ」と言われたこともあるそうです。


会社の名前や住所を聞かれ「事務所に行ってやるよ!!」などと脅されたこともあるとか。


ホント辛いですよね。


こうした事例を通して、言葉づかいにその人の本性が現れると強く感じますし、言葉は大切にすべきだと改めて思いました。


退職したいけど身の危険を感じるレベルの状態にある方は、無理せず退職しても良いです!


逃げて下さいね。


わたしたちは幸せになるために働いているのであって、不幸になるために頑張る必要はありませんから。


というわけで


言葉づかいがその人を表すと思います。


こんなブラック企業が未だに存在することに驚きましたが、退職届を出せない方は「モームリ」さんの退職代行サービスを利用してみても良いかもしれません。


それではまた!


https://momuri.com/casestudy/?fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTEAAR3SJxbYgpVCKQrsjm5Srw0BdQ8BkihYSgBsM7MOCtfd10eyBxE9Cm-NGWk_aem_AbaIqpXm3Emk5Xx12qVXn2c69LNzM2VLFaJUAndervt9o_wD776hMZtxN1yaUbM4pwYWzuny13Uhchb-EZomZLDe